情報セキュリティ検定をはじめ、個人情報に関する検定を開催中。(財)情報協。

情報セキュリティ安心度Check(入門編)

 

コメント

 

Q1 無料といいつつ実は特殊な費用が発生するような規約内容のものもあります。また悪質ではなくても、中には訴訟の必要が生じた場合の「専属的合意管轄裁判所」が海外というような場合もあります。一度規約内容を承諾した場合「知らなかった」では許されません。必ず目を通すようにしましょう。
Q2 ウィルススキャンソフトをインストールしてメールは常にチェックしていても、ウィルスの感染源はメールだけとは限りません。定期的なスキャンチェックは必須です。
Q3 懸賞を応募している団体(企業)の中には、実際にはプレゼントというのはダミーで個人情報を集めるだけという悪質なものもあります。応募の際は見極めてください。
Q4 暗証番号はある程度違うものにしましょう。同じ場合だと見破られた場合損害は甚大です。
Q5 悪意を持って発信されているメールマガジンの中には、配信停止手続きが逆に情報流出の一因となっている場合もあります。面倒でも無視したほうがよい場合もあります。
Q6 クレジットカードはお金と同じ。管理できないようなら枚数を減らしましょう。
Q7 該当や電話で「アンケート」と称して詳細な嗜好を含めた個人情報を収集しているものもあるので注意しましょう。
Q8 家族全員の名前が記載されていると、住所だけでなく家族構成からさまざまな事柄を推測することができます。自分から情報の開示をしているようなものなのでなるべくなら最低限の記載に留めるのが賢明です。
Q9 開封して登録状況を確認するまではしないまでも、捨てる場合は個人情報部分は必ず細かく破りて捨てるようにしましょう。
Q10 掲示板には不特定多数の人たちが参加する場です。たとえフレンドリーな掲示板でも、できるだけネットワークネーム(ハンドルネーム・ニックネーム)を使うのが賢明です。