情報セキュリティ検定をはじめ、個人情報に関する検定を開催中。(財)情報協。

 

 


 

ウィルス種類

 

パソコン利用者の意志に関わらず不利益をもたらす「不正プログラム」をウィルスと言っています。感染の違いや増殖方法の違いなどでおおまかに分類すると下記のようになります。

 

ウィルスのタイプ 解説
ファイル感染型ウィルス ファイル感染型ウィルスは、いろいろな手段で標的となるプログラムに感染します。
マクロウィルス Microsoft Officeなどに使われているマクロ機能を利用いて感染します。OSに依存しない機能を利用されると被害が拡大することある。
ブートセクタ感染型ウィルス パソコンを起動する為にプログラムが記録されている部分(ブートセレクタ)に感染するウィルス。
複合感染型ウィルス 複数の感染方法をもつウィルス。
メモリ常駐型ウィルス パソコンのメモリに常駐し、いたずらをするウィルス。
トロイの木馬型ウィルス 便利なソフトと思わせ、実行するとさまざまな被害をもたらすウィルス。
スクリプト型ウィルス Java ScriptやVBScriptなどのスクリプト言語で記述されたウィルス。htmlやJPGなどあらゆるファイルに埋め込めらるため、被害が拡大することもある。
デマウィルス 人の思い込みによって実際に存在しないウィルス情報が流されしまうこと。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウィルスの種類 |