情報セキュリティ
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映画にみる情報セキュリティ事情
情報社会を舞台にしたストーリー、
セキュリティの様々なシーンも登場
(2005.6.1)
<DVD紹介>
サベイランス / 監視 |
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出演 : | ティム・ロビンス, ライアン・フィリップ, その他 | ||||||
監督 : | ピーター・ホーウィット | ||||||
販売元: | 20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン | ||||||
価格 : | ¥999 (税込) |
一部の店舗ではまだ在庫があるようだが 入手困難となってしまい残念。ツタヤ などレンタルショップで探してみて欲しい。
巨大ソフトウェア会社の開発スタッフに抜擢された青年プログラマー、マイロ(ライアン・フィリップ)が、自分の雇い主でもあるカリスマ社長ゲーリー(ティム・ロビンス)の陰謀を暴くため奔走する姿を描いたデジタル・サスペンス。
Linuxをはじめとするソフトウエア開発者注目の「オープンソース」なソフトウェア開発スタイルと、あくなき利潤追求型ゼロサム理念の企業との対立が影のテーマとなっている点も見所。
発売日のプログラムリリースと市場独占のためなら、優秀な外部プログラマを常時監視しコード(開発プログラムのこと)を盗むことはもちろん、殺人もいとわない。 IT業界内部にうごめく恐るべき陰謀と熾烈な戦いを描いている。
何といっても個性派名優ティム・ロビンス演じるゲーリが、ビル・ゲイツを彷彿とさせ興味深い。彼のスタッフへのカリスマ性、モチベーションを上げるためのミーティングのセリフ、そして新製品のCM、そのどれもが業界関係者には笑えるものがある。
作品の中では、プログラマのPCへのクラッキングや、盗聴設備の施設、各自が部屋に入ると自動的に好みの絵柄に変わるデジタル絵画などの人体認証システムなど、実に様々なセキュリティ技術を見ることができる。
サベイランス映画公開時のサイト
http://www.foxjapan.com/movies/surveillance/
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