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NTT東日本が提供する「セキュリティ総合診断サービス」に新メニュー
(2005.11.1)
企業にとって、自らのセキュリティについては、最新の注意を払って対処しなければならない時代になっています。そういうとき、セキュリティの堅固性を第三者が診断することは重要です。なぜならセキュリティは内部、あるいは関係者から崩される場合が少なくないからです(というより、これが一番多いのですが…)。
そこで10月21日より、NTT東日本、日本テレマティーク株式会社、株式会社ラックの3社がNTT東日本が提供する「セキュリティ総合診断サービス」の新メニューとして、「ログ収集による内部セキュリティ診断サービス」「セキュリティホールスコア診断サービス」「エンドユーザモラル/PC環境診断サービス」の3つのサービスを提供しています。
「ログ収集による内部セキュリティ診断」では、クライアントPCのログを収集するサーバーをユーザー企業の社内に設置して、クライアントPCの使用傾向や重要情報の取扱傾向などを分析します。これにより、不正ソフトの利用状況、共有ファイルの利用状況、Web・メールの利用状況を把握するわけです。
「セキュリティホールスコア診断」では、各種サーバーへのセキュリティパッチの適用状況、クライアントPCのOSアップデート状況、ルータやファイアウォールのセキュリティホールの確認などを診断します。
「エンドユーザモラル/PC環境診断」では、セキュリティ更新プログラムの適用状況、ウイルス対策状況、セキュリティ規定の遵守状況など、クライアントPCのセキュリティレベルの状況を把握します。
プレリリース
http://www.ntt-east.co.jp/release/0510/051020.html
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