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情報セキュリティ 速報
Microsoftの修正パッチがリリース前に流出
(2006.1.8)
米Microsoft社は、1月3日、リリース前の修正パッチ(更新プログラム)がネット上に流出したことを明らかにしました。
流出したパッチは、Windowsメタファイルの処理に関するWindowsのセキュリティ・ホールをふさぐためのものです。「Windows画像とFaxビューア(Shimgvw.dll)」を無効にするという回避策を公表していますが、このセキュリティ・ホールを突く画像ファイルや、そのような画像ファイルを置いたWebサイトが次々と出現しています。このため、修正パッチの公開が待たれているところに、この流出は起きました。
同社は、このパッチへのリンク(ポインタ)や議論を無視することを勧めています。
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