情報セキュリティ
個人情報保護対策支援
情報セキュリティ管理士認定試験
個人情報に関する検定紹介
情報セキュリティ 速報
マイクロソフト社とワシントン州がスパイウェア業者を提訴
(2006.2.4)
いつの間にかパソコンにインストールされてデータなどを盗み出すスパイウェアが問題になっていますが、米国時間1月25日、マイクロソフト社とワシントン州は、ワシントン州コンピュータスパイウェア対策法(Washington Computer Spyware Act)のほか、3つの法律に違反したとしてSecure Computerとその関係者らを提訴したということです。
このワシントン州コンピュータスパイウェア対策法に基づいた訴訟を起こすのは、今回が初めてということで、違反者には1件あたり最大10万ドルが科されるということです。
訴えを起こしたワシントン州の検事総長によると、Secure Computerは、同社のSpyware Cleanerが必要だとする内容のポップアップ広告やスパムメールを、まるでマイクロソフト社から配信されたもののように見せかけて配信したほか、Googleのサイト上に虚偽のリンクをはった疑いがもたれています。
ニュース&トピックス
情報ア・ラ・カルト
- 金融機関の情報セキュリティ強化に金融庁が本腰
- ウイルスメールを疑似体験できるサービス
- セキュリティ脆弱性情報をオークションで販売
- 「iTunes」にセキュリティ・ホール
- 「OpenOffice.org」にキュリティ・ホール
- マイクロソフト、IE 7の最終ベータ版はセキュリティに重点
- 国内セキュリティ・ソフト市場が大幅な伸び
- 米マイクロソフト社、企業用セキュリティ製品を新ブランドで展開
- NTT西日本、「フレッツ・光プレミアム」のセキュリティ機能を強化
- セキュリティ対策に自信あり。でも実際は?
- ファイル共有ソフト「Winny」などを削除するセキュリティ対策ソフト発売
- IPA、TCP/IPの脆弱性についての文書を公開
- 中小企業向けに低価格のセキュリティサーバ
- 小中高等学校向けに無償でセキュリティ対策ソフト
- 「ランサムウェア(身代金目当てのソフトウェア)」の脅威が再び?
- 政府がウィニー対策の独自ソフト開発へ
- 日本企業はセキュリティ意識高いが自信がない?