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情報セキュリティ 速報
「Firefox」の脆弱性パッチをリリース
(2006.4.20)
オープンソースブラウザであるFirefoxは、多くのユーザーの注目のブラウザの一つですが、どのブラウザにも多かれ少なかれあるように、脆弱性の指摘もありました。
そこで開発元のMozillaは米国時間4月13日、同社の「Firefox」ウェブブラウザのセキュリティ問題を修復するアップデートをリリースし、予定されていた通り、Intelプロセッサを搭載したMacへのサポートを追加しました。
このリリースはFirefox1.5.0.2の脆弱性を修復するもので、同社のエンジニアリング担当者によると「今回のアップデートは非常に重要なもの」ということで、すべてのユーザーに、なるべく早くこれを適用するよう推奨しています。
また、セキュリティアップデートに加えて、動作の安定性強化も図られ、またIntelチップ搭載Macに対するネイティブサポートも搭載されたことは興味深いといえるでしょう。
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