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不正アクセス
コンピュータへの正規のアクセス権を持たない者が、なんらかの手段を用いてアクセス権を取得し、不正にコンピュータを利用したり、利用を試みることを「不正アクセス」と言います。かつては、不正アクセスといえば、企業のイントラネットへの侵入がほとんどでした。インターネットの普及で増えてきたのが、Webサイトへの管理者モードでのアクセスや、ISPへの接続に際して正規利用者のIDを盗用する「なりすまし」です。 |
不正アクセスによる被害を防ぐためには、まずソフトウェアのセキュリティ情報を頻繁に確認し、脆弱性に対しての修正は速やかに行うことやファイアーウォールの設置などの積極的対策が重要です。さらに、使用するIDのパスワードに電話番号や誕生日など容易に推測できるものを使用したり、複数のシステムで同じパスワードを使わない、登録したパスワードは定期的に変更するなどの工夫をしましょう。ブラウザなどのソフトウェアに無闇にパスワードを登録しない、パスワードはメモしておかないなど、管理そのものにも十分に留意することが求められます。 |
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